平成22年度

学校をよりよくするアンケート結果

阿南市伊島小学校

1 回答者
   学校評議員4名  保護者6名  教職員5名 回収率100%

2 調査方法
   12月18日にアンケートを配布し,18の質問項目に無記名で回答をしていただき,12月25日までに回収した。

3 回答方法
   各質問事項に対して「そう思う」「ややそう思う」「あまり思わない」「思わない」の4段階で回答していただき「そう思う」「ややそう思う」を
  肯定的な意見「あまり思わない」「思わない」を否定的な意見として調査結果を分析した。

4 結果の活用
   調査結果を1月にとりまとめ,全ての教員・保護者・学校評議員に配布し,課題と改善点を明らかにした。
  それを平成22年度の学校運営や教育方針,さらに,重点目標に反映させていきたい。

グラフの見方

  
1 学校運営について
(1) 教育目標の実現について
 学校評議員・保護者・教職員とも評価は高いが,次年度も教育目標を明示し学校が目指している方向を明らかにし,地域・保護者と一体となって伊島教育を進めていく必要がある。
(2) 5つの重点目標について
 本年度伊島小学校は5つの重点目標
 @豊かな心と郷土に対する誇りの育成
 Aみんなが楽しく学べる人権尊重の育成
 B基礎学力の徹底や読書活動により確かな学力の育成
 C命を大切にする教育の充実(安全・防災・環境教育)
 D体力づくりと食育教育の充実 を掲げて取り組んできた。
 @(項目2)は1・2年は生活科町探検で伊島町マップづくりに取り組み,市特選を受賞した。3年は,社会科町のようす・お店のようすで地図づくりに取り組んだ。5年は,社会科総合的な学習で伊島町の漁業で町の水産物の行方や高評価について調べ,文化祭で発表できた。また,椿小の遠足の案内をし,町の説明ができた。これらの学習を通して,ふるさと伊島を知り,誇りに思う心を培う教育が推進できた。
 A(項目3)は人権尊重の精神を養う学習として体験的参加型人権学習を行ってきた。人間関係育成のためコミュニケーション力の高め,仲間作りを目的とし,研修を重ねていきたい。
 B(項目4)基礎学力の徹底や読書活動による学力の育成では,読書タイムやドリルなどによるスキルアップに取り組んできた。読書冊数調べプリント類の準備など工夫を重ねている。しかしまだまだ学力の向上は努力の必要があり,確かな学力の育成は次年度も本校の重要課題である。
 C(項目5)は教職員が安全・防災教育の必要性を強く感じ,様々な防災訓練に参加したり,取り組んだりしてきた。
 D(項目6)は水泳,陸上,体操,一輪車大会など通して,個々に目標を持たせ練習を重ねることで体力づくりを押し進めてきた。児童もよく頑張り,取り組んできた。また,学校と保護者が連携して食育指導を継続したり,児童への食育も日々重ねていくことが重要だと考える。
(3) 環境と情報公開について
 三者の中で教職員の評価が低かったのが環境整備の項目である。全員がややそう思うで評価度が低い。掲示等はよく努力したものの床・壁も痛んでおり,修繕したい箇所も多い。プール等の浄化設備・外壁の崩れ等の懸念もありで安心して教育活動ができるように学校施設・設備を改善していくように要望していきたい。
 情報公開の面については,担任からや学校新聞を通じて適宜情報発信ができた。加えて,ホームページの工夫をしていきたい。









2 学校生活について
(1) 児童に関すること
 項目9は保護者・評議員・教師ともに「ややそう思う」が30〜40%あり,どこかに気になる姿を見せるときがあると思われる。出会ったときにどのような対応をしていくかを考えていきたい。
 項目10は,保護者の個々の見方に目を向け,教職員は児童の個々に応じた目標設定や達成に応じた評価を繰り返し,成長を支援していきたい。
 項目11子ども達の挨拶の評価は昨年度に続き,評議員・保護者・教職員とも低い。声が小さかったり,うなずくだけだっりすることも多く見られる。少人数が故にコミュニケーション力不足の現れであるが,本校の大きな課題でもある。挨拶することで心を通わし,仲間とつながれることを学び,元気のよい挨拶ができる伊島小の児童を育成していきたい。次年度も重要な目標である。

(2) 教職員に関すること
 項目12は評議員・保護者とも高い評価をしてくれているが,教職員の意識はさらに研修を深め,個を理解し,よりよい授業の改善を目指していきたいという表れであると感じる。来年度も授業研修を行い,指導力向上をねらいたい。
 項目13は,12と同様に高い評価が得られたが,やはり教職員の意識は,さらによりよく,と考え向上を目指している。個人懇談や普段の連絡や話の中で,多面的評価をしたり,今後の課題も話し合えたと感じる。
 項目14は少人数の特性がよく表れているが。家庭訪問・電話連絡・携帯メールのやりとりなど,個々に必要に応じてきめ細やかな対応ができた。しかし,連絡だけでなく,保護者の願いや思いを受け止めそれを実践していく伊島教育を教職員全員が目指していきたい。






3 家庭・地域等について
(1) 学校行事について
 項目15は三者とも比較的高評価をしたが,新学習指導要領の改訂に伴い,授業時数の確保のため精選をしていきたい。
(2)PTA活動について
  項目16 保護者が5軒での活動は負担が大きく,全ての人が役員をしているのが現状である。PTA活動も学校主導のことが多く,常に多大な協力の下に活動してきた。しかし,児童の減少,PTA会員の減少に伴って,保護者の意見をもとに,PTA活動の軽減を図っていきたい。
(3) 保護者・地域との連携
 項目17・18地域の特性がよく表れ,保護者・地域との連携が比較的よくできている。また,案内・連絡も適切にできている。






4 教職員の校務について
 本校は5人で全ての校務を分担しており,一人一人の分担量は多く多岐にわたる。しかし,教職員は積極的に取り組み,広く研修する機会も与えられているのであるが,そのための出張も多く,連絡船のため時間の制限もあるので日々の授業に影響してしまうことも多い。お互いに協力し合いながら,個人の資質を伸ばし,適材適所の校務分担をし,意欲を持って仕事ができる環境を作っていきたい。