徳島県阿南市立富岡小学校

学力向上
 

  阿南市立富岡小学校「学力・学習状況」改善プラン

                                        

 1 現状と課題

(1) 学力について
○国語科の「話すこと・聞くこと」に課題が多い。国語の授業だけでなく,各教科で課題に対して結果に至るまでの自分の思考過程を説明したり,それを聞いて質問したりする学習を意図的に多くしてきた成果として,進んで説明しようとする児童が増え,意欲も増してきている。それを全体に広げ,力として一人ひとりにつけていくための具体的な手だてを考え,実践していくことが課題である。特に本校の児童が苦手としているローマ字は,毎日の継続的な学習で確実に力はつくと考えられる。

○算数科では,特に活用に関する内容で向上がみられたが,知識面がまだ十分ではなく,引き続いての取り組みが必要である。

○国語科でも算数科でも,問題文が長いと,そこで解答することをあきらめてしまい無答率  が高い。活用につなげていく基礎基本の知識や技能の定着が必要であるとともにあきらめ ずにがんばろうとする意欲を高める工夫が必要である。

(2) 学習状況について
○児童の規範意識や自己肯定感は向上しているが,自主的な家庭学習が十分ではないという課題がある。言われたことをする学習から,自分で計画を立てて学習する習慣への転換のために,学習の仕方・内容(自主学習メニュー)を工夫することが必要である。

○特に地域での体験活動が十分ではないという結果がでているので,家庭や地域との連携をはかりながら取り組みの内容を見直し,より良いものに改善していくことが課題である。


 2 目標等
 (1)学力について

重点目標    

 知識や技能を習得し,活用することができる子どもを育成する。
 

具体的目標
 

○わかる授業の実践を行うことにより,「できた」という達成感を味わわせる。

○身につけた知識や技能をもとに問題を解決したり,表現したりする力を養う。

○学ぶ意欲を高める環境づくりをする。 

数値目標

 

○全学年で既習の計算・漢字を習得した児童が8割以上になる。

○各学級で7割以上の児童が自分なりの考えを書いたり発言したりできる。

○月に1回以上学年集会を開き,発表する。

○学習コーナーを月1回以上更新する。

具体的方策





 

○朝の活動の時間に視写や計算の時間を設け,継続的にドリル学習をするとと もに,フラッシュカードなども使って,意欲を持続させ,学年末に計算・漢字・ローマ字(4〜6年)定着確認テストをおこなう。

○全学年で研究授業をおこない,学習を進める中で児童の書く力と話す力に視点を当ててチェックカードを使い,検証をおこなう。

○全学級に音読教材を準備し,朝の活動の時間に週1回は「話す聞くスキル」をおこなう。その成果を学年集会で互いに発表し合う。

○教室・廊下等の学習コーナーを工夫し,掲示物だけでなく児童が直接体験でき,学ぶ意欲を高めるような環境づくりを進める。

                              



















 

 

 







(2)学習状況について   

重点目標  保護者と共に児童の学習状況改善の取り組みを進める。
具体的目標 ○家庭と連携することで,自分から元気に学習に取り組む基礎となる状況づくりを進める。
数値目標 ○月ごとの元気ポイントの合計が合格ラインを超す児童が5割を超える。

○家庭での学習時間が10分以上長くなる。
具体的方策 ○富小元気づくり強調週間を設定し,表彰することで,自分からがんばろうとする意欲を高める。

○あらゆる場面で,保護者を巻き込んだ取り組みを進めるため,学級懇談や学年通信で協力を呼びかける。

○家庭学習の計画の立て方や具体的な学年に応じた学習時間などの自主学習メニューを知らせ,実践につなげる。

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