阿南市立 橘小学校:「学力・学習状況」改善プラン
1 現状・課題
学力 ・教師の指示がなければ何をしてよいかわからず,受け身的な授業態度の子どもが多い。
・国語では,じっくり読み取って考える力が弱く,聞き手読み手を意識して自分の考えを表現することが苦手である。
・算数では,四則計算の力はほぼついているが,記述式の問題に十分答えられない。自分の考えや方法を合理的に説明する力をつけなければならない。
・毎日10分間のドリル学習を行っているが,自主的に内容を選べているものが少なく意欲的に取り組めている者とそうでない者との差が大きい。
学習状況 全体的に,実際の体験をせずに知識として知っているだけのことが多い。自然の中で遊び,家での手伝いや野菜の栽培・生き物の飼育している者が少ない。また,将来の夢や目標をきちんと持っている者が少なく,「学校で楽しみにしている活動がない」児童がいるのも課題である。
2 目標等
(1)学力について
  重点目標:子ども一人ひとりがめあてをしっかりと持ち,主体的な学習課題に取り組むことができる。
具体的目標 数値目標 具体的方策
授業の中で,自分のめあてを持って学習に取り組める。 めあてづくり,一人調べ,まとめについてすべての子どもがノートに書く。 授業の初めに必ずめあてを考えたり確認したりする時間を持つ。また,一人調べの時間をできる限り確保する。授業の終わりには分かったこと感じたことを書かせる。
10分間のドリル学習の内容を自主的に決め,主体的に取り組める。 ドリル学習での自己評価で,めあて達成者が80%以上になる。 ドリル学習の内容を何種類か用意し,選んだ内容についてめあてを建てて取り組ませる。また,ミニテストなどで確認する。
調べ学習や繰り返し学習に,子ども自身が家庭でも自発的に取り組める。 全員の児童が,家庭で30分以上の読書や学習ができる。 自主学習ノートを子ども一人ひとりに持たせ,復習や予習,繰り返し学習に取り組ませる。
(2)学習状況について
  重点目標:自然や他の人との関わりの中で,自分の考えを持ち豊かに表現できる。
具体的目標 数値目標 具体的方策
自然や学校外の人と学習することの楽しさを感じて,相手や場に応じて自分の考えを表現できる。 各学年,年間5回以上の校外学習や講師招聘学習を行う。 体験的学習をできるだけ多く取り入れ,外部講師の招聘や校外学習など,本物に触れる機会を多くする。