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カリキュラム

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リストマーク 時間割
  時間割は、以下のようになっています。
  本学では、英語を軸とした教育を行っています。そのため、公立にくらべると時間数、内容ともに大きく変わります。
  主要5教科をとりあげると、
   IECコース・英数コース  
   国語5時間            
   数学6時間
   社会5時間
   理科4時間
   英語10時間(英数コースは7時間)
 となっています。およそ公立の1.5〜3倍程度になります。
 英数コースでは、週2回の自学自習の時間や、起業家教育の時間などをもうけ、国際社会に通用する人材育成に取り組んでいます。
 IECコースでは、会話能力育成を重視したイングリッシュアクティビティと
異文化について英語を使いながら学ぶカルチャータイム、そして文法を通じて言語の仕組みを理解するグラマータイムの3つに分けています。
 それぞれが育成すべき能力や知識内容を持ち、スパイラルで組み合わさって伸びていくという構造を持っています。
 なお、今年度より、ディベートの時間を土曜日に90分授業で設定し、作文やスピーチ、またインターネットでの調べ活動をもとにした思考能力育成の時間を設定しました。まだ、初年度の取り組みと言うこともあり、ディベートまでいきませんが、子どもたちの表現する力を育てたいと考えています。

リストマーク 「ゆとり教育」と「反ゆとり教育」
 文部科学省は平成に入ってから、ゆとり教育を掲げてきました。
 しかしながら、ゆとり教育をしてきたと仮定しても、学力は上がらず、また、本来の目的としてた関心・意欲・態度も十分に身につけられていないと言うデータがでてきています。
 *苅田剛彦「教育改革の幻想」中公新書より
  こうなると何のための「ゆとり教育」なのでしょうか。
  文部科学省の理想は、非常にわかります。
  しかし、これはまちがった処方箋と言わざるを得ません。
  私たちは「反ゆとり教育」を行います。
  本当に、自ら考え、自ら学ぶためには、もっともっと学ぶ時間を確保し、そこで「考える力」を身につけなくてはなりません。
 本校では、第2、4土曜日は休日とし、それ以外の土曜日は、今まで同様、週6日で行っています。
 また一日7時間授業を行い、学ぶ時間を大幅に保障しています。
 そのなかで、文部科学省のいう「生きる力」の育成がもたらされるのでは
ないでしょうか。
 そもそも「生きる力」とは、非常に解釈しにくい言葉です。
 今の時代に生きていくことのできる力さえ考えればいいのか。
 それとも、サバイバルのような状況での力を指すのか。
 文部科学省のだした今の時代、未来の時代に必要な力「生きる力」の
解答を私たちなりに提案していきます。
 それが以下のカリキュラムになります。

リストマーク 英語を軸にしたカリキュラム
  本校のカリキュラムは、教科で言えば、「英語が軸」です。
  なぜなら、
  本学園は、建学の精神「己を滅して他に生きる。他が生かされる道は   我の生きる道なり」にのっとり、世界の人々に社会貢献する人材育成を
  目標としているからです。
  だからといって、私たちは「英語をしゃべれば国際人だ」、などということ  は一切考えておりません。
  
  世界の共通語となった英語を「道具として使いこなす」ことができる。
  そこから、活躍する場所がどんどん広がってきます。
  もし、自分が中国の人とも、ロシアの人とも、ケニアの人とも英語を通じ  てしゃべることができれば。
  異文化を背景としてもっている外国の人々と、直接対峙することができる。それって、すばらしいことではないでしょうか。
 私たちは、英語を<コミュニケーションの道具>として、それが<多くの世界の人々に貢献できるよう>にという目的と願いをもっています。
  そのために、幼稚園から英語教育(特に小学校では、日本語と英語を50%ずつ使うイマージョン教育)を行っています。
 中学校では、異文化理解と語学としての学びに重点におき、英語を3つに分類して科目を作りました。
 科目には、@EnglishActivity(話す力を伸ばすことを目的とする)
        ACultureTime(異文化理解と読む・調べる力を伸ばす)
       BGrammerTime(英語の力を文法の裏付けにおいて伸ばす)
 の3つに分けています。
 それぞれの科目には、科目の目標が設定されますが、すべて、国際人として貢献できる人材の育成に目的は集約されます。
 さきの外務省の亡命問題に見るべく、「とっさの判断」、「とっさのことに対する経験」というのが育てられていません。
 たとえ外国の地であっても、堂々と自分の、そして日本人としての立場を主張できる、人材が育成できればと願っています。
 英語以外にも、英数コースでは起業家教育を行っています。
 起業家教育では、起業家体験を通じ、様々な視点や判断がスムーズにこなすことができる力を養おうとしています。
 いままで教育の世界において、「お金」のことについて学ぶことは「汚い」こととされ、なぜか忌み嫌われてきました。
 ですから、大人になって、ようやく税金も含め、お金のトラブルに巻き込まれることが非常に多くなります。昨今のトラブルを招いている「語り商法」や
「ネズミ講もどき商法」、そして高利率の金融に容易に手を出してしまい、
人生を狂わしてしまう。
 そういう一番大事な「生きていくための知識」をないがしろにしてきた背景もあります。
 そういう道徳的に「無菌状態」にして、大人に出そうとする学校文化は、
これまでの集団的教育が良かった頃はともかく、いまからの時代には全く通用しません。
 そういう大人になって「生きる知識」というのも本来の「生きる力」であるはずです。
 ですから、起業家教育では、そういったことが学ぶことができる時間にしています。
 ちなみに、昨年までの実践を紹介します。
 昨年は、NHKエンタープライズ21が作成した「社長にトライ」「どきどきベンチャーカンパニー」という疑似の社長体験できるパソコンソフトを用いました。
 このソフトでは、社長になって、いろいろな場面での解決をしなくてはなりません。そういう解決を通じて、経済的視点や考え方を身につけていきます。人件費、原材料費、広告、資金投入のタイミング。失敗すれば倒産の憂き目にあいます。
  そういう体験の後、実際にフリーマーケットに2回挑戦しました。
  陳列の法則、営業のイロハ、値段設定の法則などなど。
  自分で学んだそれぞれの経験則から導かれた法則は、けっして
忘れるものではありません。
  それは人としての勉強でもあります。 
 また、起業家教育では、パソコン操作が難なくできるよう、3年間かけてスキルを伸ばしていきます。
  こういった新たな取り組みを通じて、社会に貢献できる人材育成に力を入れていきます。

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