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ウイルス対策
(1) コンピュータウイルスとは
 コンピュータウイルスとは、悪意のある者により、第三者のプログラムやデータベースに対して何らかの 被害を及ぼすように作られた不正プログラムのことです。
 コンピュータウイルスは、勝手にコンピュータの中に入り込み(感染)、増殖し(潜伏)、ファイルやデ ータを破壊し(発病)、最悪の場合、そのコンピュータを死に追いやってしまいます。
 その活動が自然界のウイルスに似ていることから「コンピュータウイルス」と呼ばれるようになりました。
 また、他のプログラムに感染する習性を持たず、プログラム自身がユーザの意図しない行動をする不正プログラムもあります。 これらは「ワーム」「トロイの木馬」などと呼ばれ、本来のウイルスの定義からははずれますが、現在はこれらも含め、 コンピュータに悪事を及ぼす不正プログラムのことをまとめて「ウイルス」と呼ぶようになっています。

◆ コンピュータウイルスの種類 ◆
コンピュータウイルスは大きく次の2種類に分類されます。
1.ファイルなどの感染先が必要なもの
狭義の意味でウイルスと言われるのが、ファイルに感染するタイプのウイルスです。
プログラムやデータベースに対して何らかの被害を及ぼすことを目的として作られたもので、次のような行動を起こします。
(1) 感染
他のファイルにウイルス自身をコピーさせることで、他のシステムにウイルスを伝染させる。
(2) 潜伏
ウイルスがパソコン内にあり、発病条件が揃うまで待機する。
(3) 発病
発病条件(特定の時間やコマンドなど)により不正命令が実行され、正常なパソコン機能を阻害、破壊活動を行う。
2.感染先を必要とせず、単体で活動を行うもの
 「自己増殖しないタイプ」と「自己増殖するタイプ」の2種類に分かれます。
自己増殖しないタイプは一般的に「トロイの木馬」と呼ばれ、一方、自己増殖するタイプは「ワーム」と呼ばれています。
・トロイの木馬型(ファイルやシステムを破壊)

 独立したプログラムで、通常のプログラムやアプリケーションに見せかけてユーザーの個人情報を盗んだり、データの破壊などを行います。
目立った活動はせず、不正な“攻撃者”がコンピュータに侵入しやすくするための入り口(バックドア)を仕込むものもあります。
トロイの木馬自身では、他のファイルに感染したり自己増殖はしません。
「ウイルス駆除ツール」を装った悪質なトロイの木馬も発見されています。
・ワーム型(自己増殖)

 独立したプログラムで、主にインターネットなどのネットワーク環境を利用して自己増殖して感染を拡大します。
ワームは感染や自己増殖のために他のプログラムに寄生することはありません。 画像などの通常の添付ファイルに見せかけてメールで送信するタイプも多く、これらは「トロイの木馬型ワーム」などと呼ばれます。

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